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土木用語辞典

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かいこう 回航 船舶及びケーソン等を目的地へ運ぶこと。航行距離が25海里(一平水域は除く)以上の場合をいい、これ以下は曳航としている。
かいさき 開先 溶接する部材を突き合わせたI、V、X、K形の溝。「グルーブ」。
かいさくこうほう 開削工法 地表から掘削を行っていく工法。オープン工法。
かいしょぼり 会所掘り トレンチで、継手箇所を一般部より大きく掘ること。
かいしょます 会所桝 雨水・汚水の流路における合流点点などに設ける桝。
かいず 海図 沿岸及び海洋の自然条件(水深、海岸線の種類など)を示した絵。使用目的によって、航海用海図、水深図、海底地形図、底質図、海流図がある。一般にメルカトール投影法で描かれている。
がいすいい 外水位 本川側・堤外側の水位。
かいすいろ 開水路 自由水面(大気に接し、拘束を受けない水面)を持つ水路。
かいせつ 回折 波の進行が防波堤や島などに遮られても、裏に回り込んで伝わっていく現象。
がいぶしんどうき 外部振動機 外部振動機バイブレーターの一種。コンクリート打説時、振動機を型枠に取付け、型枠に振動エネルギーを与え、内部のコンクリートを締め固める工法。表面は綺麗に仕上がるが、振動エネルギーが型枠に吸収されて、締固め効果が低下する。
かいほうおんど 開放温度 アスファルト舗装後、車両を通行させてもよい表面温度。温度が下がってから開放しないとわだち掘れが発生しやすい。一般に50°以下としている。
かいようこんくりーと 海洋コンクリート 海水に接するコンクリート及び波浪や海水飛沫潮風の作用を受けるコンクリートを、コンクリート標準示方書では「海洋コンクリート」、JASS5では「海水の作用を受けるコンクリート」と呼んでいる。
かうんたーうえいと カウンターウエイト カウンターウェイト荷を吊り上げた時のバランスをとるための錘。
かえり かえり 穴あけで、鋼材裏側の穴のまわりに生ずる突起
かえりすみ 返り墨 通り芯、壁芯、柱芯などから、一定の幅を保って打たれた墨。一般に1000mm(1m)返り、100mm返りが使われる。
かがくてきあんていしょり 化学的安定処理 土質安定処理工法の一つで、石灰やセメントなどの化学的安定材を添加、混合して土を処理する事
かがくてきしんしょく 化学的侵食 @コンクリート中のセメント水和物と化学反応を起こし、本来水には溶解しにくいセメント水和物を可溶性の物質に替えてしまうことによりコンクリートを劣化,破壊させるもの。A硫酸塩に代表されるものであり、コンクリート中の水和物と反応して新たな化合物をつくる際に膨張を伴うため、この時の膨張圧によってコンクリートを劣化させるもの。
かがくてきさんそようきゅうりょう 化学的酸素要求量 「COD」。水中の汚濁物質が酸化されるのに要する酸素量を1リットル当たりのmgで表す。100℃での過マンガン酸カリウムによる酸素要求量を用いる。
かがみ 鏡板のこと。杭打ちハンマーのキャップ上部分。
かがみきり 鏡切り シートパイル土留立坑の側面に開口部を設けるため、ガス切断すること。
かかりだか 掛かり高 作業別、工種別の実施工に掛かった費用。「原価」
かくすこ 角スコ 先が四角なスコップ
かくへき 隔壁  ケーソンにおいて剛性や構造強度を向上させるために設ける内壁。箱桁における橋軸直角方向の壁ケーソン基礎内側の壁。
かけいた 掛板 トンネル支保工建て込み後、支保と地山の間に差し込む松矢板の事。
かけはらい 掛け払い 足場山留の組立(掛け)と撤去(払い)作業のこと
かけや 掛け矢 木杭を打ち込むときに使う大きめの木製ハンマー。
かこいぐい 囲杭 重要な杭を守るため、囲うようにその周囲に打たれる杭のこと
かさいし 笠石 @石積み天端の石。Aブロック塀などの天端の石。
かさねつぎて 重ね継ぎ手  2本の鉄筋を一定長重ね、結束線で結ぶ継ぎ手。コンクリートの付着を介して鉄筋に作用している力を他方に伝える。
ラップする、という。
かしたんぽ 瑕疵担保 引き渡し時に発見出来なかった欠陥が後で判明した場合、請負者が無償修理を保証すること。瑕疵とは欠陥があり、使用するに足る性能を有さないことをいう。瑕疵担保責任は無過失責任であり、発生時期は引き渡し時である。
かしたんぽきかん 瑕疵担保期間 工事目的物に瑕疵のあったときを想定して相当期間を定めて補修を請求する期間を言う。
かじや 鍛冶屋 @バール。大型の釘抜き。A溶接工の俗称。溶接作業のことを鍛冶屋仕事という。
がすあっせつ ガス圧接 接合する鉄筋の切り口を合わせ、押さえつけながら酸素とアセチレンガスの熱で溶かして接合する方法。
かすみてい 霞堤 急流河川において、堤防が不連続に築造され、下流側の堤防は上流側の堤防の堤内側に延長されて二重、三重になっているもの。
がせっとぷれーと ガセットプレート 部材接合用鋼板
かぜをひく 風邪をひく セメントが湿気を吸収し、水和反応が進行して使用不能になること。
かせんくいき 河川区域 川の流れのあるところ、草木が茂っているが流水区域に類する状況を呈している区域を1号地とする。河川管理施設(ダム、堤防)の敷地区域を2号地とする。堤外の区域のうち1号地と一体的に管理を行う必要がある土地を3号地とする。
かせんほぜんくいき 河川保全区域 河川区域に隣接する区域で河川区域境から50m以内。河川管理者は、必要があるとき、必要最小限度の区域を指定することができる。
かそーどはんのう カソード反応 電流が電解液から電極に向かって流れる反応で、酸化反応が行われること。アノード反応によって生じた電子を消費するのがカソード反応である。
かた 潮の干満により地表面を出したり海面下に沈んだりする土地。「干潟」
かたこう 形鋼 特定の断面形状に熱間圧延された鋼材。
かたす かたす 片付けること。
かたもち 片持 片方に張出した丁張。
かたわく 型枠 生コンが固まるまで保持する枠。
かったー カッター  ポンプ式浚渫船の地盤掘削を行う部分。カッターヘッドはその構造により、クローズド型、オープン型に大別される。 
がっちゃ ガッチャ 荷締め器のこと
がっとせん ガット船 グラブ付き揚貨装置を持つ自航式石材運搬船の事。砂を運ぶ「砂ガット」捨石を運ぶ「石ガット」がある。
かつざい 滑材  ソケット付きヒューム管やダクタイル鋳鉄管の接合において、挿入時の抵抗を少なくするために塗るもの。推進工法においても使う。
かっすいい 渇水位 1年のうち355日はこれを越える水位。
かっすいりゅうりょう 渇水流量 年間の流況曲線による上位から355日目の流量。
かていざっぱいすい 家庭雑排水 家庭から排出される汚水のうち、し尿を除いたものの総称。
かなしき 金敷 鍛冶工が鉄をたたき延ばす際に使用する台
かにつめ 蟹爪 解体作業に使う、鋏状のバックホウのアタッチメント。
かねつようじょう 加熱養生 コンクリートの硬化促進のため、外部からコンクリートを加熱する養生方法。蒸気養生、温水養生、温風養生、オートクレーブ養生などの養生方法がある。
かぶと ヘルメット式潜水器具のこと。又、それを使用して行う潜水方法のこと。
かぶり 被り 鉄筋表面からコンクリート表面までの最短距離
かぶりあつさ かぶり厚さ 鉄筋,PC鋼材,シースなどの表面から、それらを覆うコンクリート表面までの最短距離
がま ガマ 扇状地付近の平野部で見られる自然水の自噴する場所。洪水時にの堤防から離れた場所で水と土砂が吹き出す場所。
かまば 釜場 湧水を集めるために設けるくぼみ
かまぼこ 蒲鉾 築堤の天端を中高山形に仕上げること。
かめ 重機が泥濘(ぬかるみ)に入り込み、自力では動けない状態。
からす 技能未熟なとび職を指す隠語。
からつみ 空積み 石積み擁壁において、積石の間隙を充てんする胴込めコンクリートを用いない形式のもの
からぶせ 空伏せ @モルタルを用いず石を張りつめること。A推進工法において圧入せず管を布設すること。
かりしめきり 仮締め切り ドライワークが要求される場合、内部を排水するために鋼矢板、鋼管矢板などを打ち込んで築造する仮設構造物
かんいすいどう 簡易水道 給水人口が、5
かんかん カンカン 大型の秤で、車重を測ること。又、その大型はかりのこと。警察の過積載取締まりの隠語。
がんがん がんがん 石油一斗缶のこと。又、それを半分に切って作った物入れ。
かんきょ 管渠 開渠と暗渠の総称。
かんげきすいあつ 間隙水圧 土を土粒子と間隙流体(水+空気)に分けるとき、間隙流体の有する圧力を間隙圧という。飽和土の場合、間隙水圧となる。
かんげきつうかせい 間隙通過性 高流動コンクリートに要求される性能で鉄筋間や型枠間などの間隙を通過する際の通りやすさを示す性状。
がんさい 岩砕 原石を破砕したもの。仮設道路等に用いる。
かんさんおきなみ 換算沖波 地形変化が及ぼす波の屈折や回折の影響を考慮した仮想の沖波
がんすいひ 含水比 土を構成している土粒子、水、空気のうち、水の質量と土粒子の質量との比。水の質量/土粒子の質量。
がんすいひちょうせい 含水比調整 最適な締固めをおこなうため、乾燥時には加水し、湿潤時には曝気などにより土の含水比の調整を行うこと。
かんすいろ 管水路 自由水面をもたずに圧力を受け、満流状態で流れる水路。
がんずめ 雁爪 砂利をかきよせるのに使う道具。
かんせいこうじみしゅうにゅうきん 完成工事未収入金 完成工事の請負代金のうち未収入の金額
かんせいこうじみばらいきん 完成工事未払金 完成工事の工事原価として計上された金額のうち未払いの金額
かんそうみつど 乾燥密度 土の単位体積当たりの土粒子の質量。土粒子質量/土体積。
かんそうしゅうしゅく 乾燥収縮 硬化したコンクリート、モルタルなどが乾燥によって変形して縮む現象。一般に、普通コンクリートの乾燥収縮は400〜600×10-6で、単位水量が多いコンクリート程大きくなる。
かんたぶ カンタブ 生コンクリート中の塩化物量測定に使う試験票。3本の読値から塩素イオン濃度の平均を求め、生コンクリートの単位数量を剰じて塩化物含有量を求める。(株)小野田の製品。
かんち 換地 土地区画整理において、整理以前に保有していた所有権、借地権のある土地に代わって、整理後に権利を所有することになる土地。
かんちゅうこんくりーと 寒中コンクリート 日平均気温が4℃以下の気象条件で施工するコンクリート。コンクリートの打ち込み前後の気温が低いと硬化までの間に水分が凍結し、十分な強度が出なかったり耐久性の悪いコンクリートができるおそれがある。
かんちょう 感潮河川 海の潮汐の影響により河川水中の塩分・水位・流速などに周期的な変化を受ける河川。
かんと カント (cant)傾斜のこと。車輌が曲線部を走行する時に遠心力により軌道を逸脱するのを防ぐため傾斜させる高低差のこと。
がんとちゃーと ガントチャート 作業の日程計画や管理に用いられる横棒表示の工程表の一つ。見易く、概略の工程内容を理解し易い。
かんなわ 間縄 平板測量で使われる10cm目盛りの合成樹脂テープ。
かんりぎじゅつしゃ 監理技術者 特定建設業者が下請けを使って施工する場合(下請け金額が建設業法施工令で定める額以下は除く)、当該工事現場に置くことを義務づけられている技術者。
かんりげんかいせん 管理限界線 見逃せない原因と偶然原因を見分けるために管理図に設けた、品質が許容される定常的なばらつき幅を示す線。

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