経済・商学部関係の資格
(2000年8月調べ)
経済学部と商学部の違いは? うまく答えられないがイメージ的にいえば、経済学が日本全体・世界全体を扱い、学んだからといってすぐには仕事に結びつくことが少ないのに対して、商学は簿記や会計学など、実学志向が強いといえるのではないか。したがって、公認会計士や税理士を目指すなら、商学部の方が向いているといえようか。
1、公認会計士
司法試験と並ぶ最も難しい試験の一つである。合格率は6,7%台。合格者の8割は大学を卒業したあと受験に専念している無職の人たちである。大学の授業だけで合格するのは難しく、ほとんどの人は学生時代から専門学校とのダブルスクーリングをこなす。例年、東京の私立大学出身者が合格者の上位を占める。1年間の合格者数は約600人。
公認会計士の主たる業務は監査業務で、企業の作成する財務諸表が適正に作成されているかどうかをチェックし、一般投資家や債権者の判断を誤らせないようにする。合格するとまずは監査法人に就職し、経験を積む。

(出所 中央大学商学部ホームページ)

2、税理士
法人企業や個人経営者などの依頼を受けて、法人税・所得税などの書類作成や税務相談に応じる。公認会計士が監査業務を中心とするのに対して、税理士は税務業務が中心である。簿記論・財務諸表論など11科目から5科目に合格すればよい。一度に全科目合格する必要はなく、1年に1〜2科目ずつ合格し、3〜5年かけてこの資格を取得する人が多い。
資格取得後は会計事務所に勤め、キャリアを積んだあと独立・開業する人が圧倒的に多い。
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