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やれるものならやってみろ
2007年01月26日
昔、金沢に住んでいた頃、泉州ナンバーの車のマナーの悪さは石川県にまで知れわたっていた。幸いにして堺市に引っ越したときは、泉州をあらわす「泉」は「和泉」に変わっていた。もっと和やかに運転をしてもらおうという行政の粋な計らいである。ところが、名前は変わっても、その本質までは変わるものではないことを、岸和田に転勤して思い知った。
先日、岸和田駅近くの横断歩道を渡っていたときのことである。猛スピードで一台の乗用車が近寄ってきた。減速するのかなと思いきや、全くその気配はない。それどころか加速して
くる。
「危ない!」
もう少しで轢き殺されるところだった。
「バッキャロー」。
相手に聞こえないようにののしった。
岸和田に転勤してからずっと思っていたことだが、泉州では横断歩道の前で歩行者が待っていても、車は絶対にといっていいほど停止してくれない。何台かの車をやり過ごして、それからゆっくりと横断歩道を渡るのが泉州の習わしらしい。ここでは、車より人間のほうが優先されるという「常識」は存在しないようだ。
そういう泉州文化が嫌いで、これを打ち壊してやろうと思って、車が近づいてきていても「敢えて」横断歩道を渡り始めることがある。
「轢き殺せるものならやってみろ!」(笑)。
たいていは、こちらのド迫力に押されて止まってくれるが、もし止まってくれなかったら・・・(ゾッー)。
一人で泉州文化を変えようなんて、
地球温暖化の進行を一人でくい止めようとするようなものだと分かってはいるのだが・・・。
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