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サラリーマンの家計簿
(2011年1月3日)
もうすぐ還暦を迎える。そこで、大学を卒業して38年間働き、子ども2人を育てた場合を想定した平均的サラリーマンの生涯所得とその使い道を大雑把に書いてみた。
断わっておくが、以下のデータは私個人のものではない。あくまで一般的なデータである。また、私はファイナンシャルプランナーで
もない。だから、以下の数字は私の人生経験から出てきた極めてアバウトなものと思っていただきたい。
(収入の部)
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金額 |
平均年収600万円×38年間
プラス退職金
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2億4000万円 |
(支出の部)
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支出内訳 |
金額 |
税金・社会保険(天引き分)
収入の15%を想定
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3600万円 |
生活費
(20万円×12か月×38年)
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9120万円 |
| 住宅購入 |
4000万円 |
子供2人を育てる費用
(1人2000万円と想定)
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4000万円 |
車にかかる費用
新車(250万円)×4台
毎月の維持費・保険料(1カ月4万円)
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1000万円
1800万円 |
生命保険・火災保険等
(1か月4万円、年間50万円)
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1900万円 |
| 合 計
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2億5420万円 |
見ての通り、赤字である。もし、収入がこれ以上見込めないならば、支出のどれかを削らざるを得ない。
人生の買い物の中で高額なものを順番に並べると、以下のとおりとなる。
第1位 住宅
第2位 車を持つ費用
第3位 各種保険(生命保険など)
では、このうちどれを削るか。
家もほしい。車にも乗りたい。おいしいものも食べたい。とすると、行き着く先は子供は一人しか生まない選択しかない。日本社会の少子化が進む背景には、こうした事情があるのかもしれない。
ちなみに、サラリーマンが定年退職を迎えるとき、1億円以上の金融資産(預金や株など)を持っているリッチな人は全体の2.8%である。これに対して、1000万円未満の人は53.6%
という(2005年12月、日経新聞調べ)。1000万円以下の人は、今はもっと増えているかもしれない。
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