クレーンの解体

  2007年12月09日
 

 高層ビルを建てるとき活躍するのが、建物のてっぺんに据え付けられたクレーンだ。大きな資材をゆっくりゆっくり持ち上げ、一見動いていないように見えながら、2〜3日もたつと、もう前の階の作業を終了し、次の上の階の作業にかかっている。では最後に、建物が完成したあと、あの大きなクレーをどうやって解体し降ろすのか。

 正解は、最初のクレーン(親クレーン)が、もう少し小さな子クレーンを組み立て、子クレーンが親クレーンを解体し降ろす。次に、子クレーンがもっと小さな孫クレーンを組み立て、孫クレーンが子クレーンを解体し降ろす。最後に孫クレーンを人間の手で解体し降ろす。これで作業は終了である。


 こうしたことを話では聞いていたが、実際にそういう現場を見たことはなかった。ところが、ようやくその場面に出くわした。写真に写っているのは、自宅から見える「サンケイビル」の建築現場である。ちょうど、親クレーン、子クレーン、孫クレーンと順番に小さくなっていくのが観察される。珍しい光景なので、ちょっと興奮しながら写真を撮ったしだいである。 明け方、このあたりから太陽が顔を出します。
 

(駄洒落を一句)
 「産経」の ビルから「朝日」 「毎日」昇る、なーんちゃって。
 

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