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最近読んだ「エスペラント図書」のリスト


読書記録 (75)
Kiun libron mi legis lastatempe? 

La septaga murdenigmo  (Julian Modest)

『謎の光』 (ジュリアン・モデスト作)


(20.1 x 13.8 x 0.6 cm: pp 91: 1987 年刊行)

Unuvorte
*ジュリアン・モデストによる珠玉の短編集。


読書メモ
*短編、19作品はいずれも小さな宝石のよう。エスペラント文はとても読みやすい。詩のようなきれいな文章がたっぷり。何度もくり返し読みたくなるような。

*コルカーさんが 「エスペラント国での旅行(Vojaĝo en Esperanto-lando)」の198頁 に採用した作品、「秋のランデヴー(Aŭtuna Rendevuo)」に出会って、うれしくなってしまった。すぐにそれと気がつかなかったが、それはコルカーさんが部分的に短縮して採用したため。短くされていてもモデストさんの作品の雰囲気は少しも失われていないことも分かった。

*コルカーさんは、この作品のイントロとして、「もう秋です。そこでブルガリアからやって来られた私たちのお客さんは、本日の朗読の時間のために、ご自分の作品からエレジー、秋の小説を選んでくださいました」と紹介している。そう、エレジーなのです。

*Vojaĝo の小事典で、ジュリアン・モデストさんの項は以下のようになっている。
 「本名、Georgi Mihalkov 1952年生まれ。1973年にエスペラントを学びはじめる。ブルガリア人。文献学者(filologo)。<この「文献学者」という「新選エス和」の訳、私には分かりにくい。PIV によると、「言語学者」ほどの意味ではないかと思う。>。代表作:生きぬく!(Ni vivos!)、5月の雨(Maja pluvo)、ブラウン博士は生きている(D-ro Braŭn vivas en ni)、黄金のポセイドン(Ora Pozidono)、謎の光(Mistera lumo)」とある。

*「秋」「雨の日」「ジプシー」「老教師」などがしきりに描かれる。中欧の哀愁が漂うしっとりとした詩のような作品が多い。そのうちにモデストさんの作品に飽きるかも知れないが、今のところは...

* tralegis: 2004. 2. 11.


各短編のタイトルとあらすじなど
*謎の光 …
*ズィータ …
*マリオネット …
*道 …
*バラ …
*カリーナの泉 …
*親愛なる先生 …
*くり色のドア …
*秋のランデヴー …
*ベンチ …
*冬 …
*ジプシーと熊と帽子の話 …
*ヘルメスがいなくなった …
*品行方正な夫 …
*マーチンの思い出 …
*おもちゃのボール …
*陶器のラクダ …
*父親たちは泣くか? …
*ストーブ …
(2004. 2. -. 最初の書き込み)

 

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