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最近読んだ「エスペラント図書」のリスト


読書記録 (138)
Kiun libron mi legis lastatempe? 

33 rakontoj (la esperanta novelarto)
redadto: Reto Rossetti kaj Ferenc Szilagyi

『33篇の物語(エスペラント小説集)』 (編者:レート・ロセッティ、フェレンツ・シラジ)


(22.5 x 16.5 x 2.1 cm: pp 322: STAFETO 社 1964年)

Unuvorte
「エスペラント国での旅行」を想起させる、一時代前のエスペラント原作小説集。傑作ばかり。


読書メモ








* tralegis: -. -. 2007



著者と短編のタイトル(拙い訳で)
L. N. M. Newell:
*La nomado(遊牧民)
  …午後の強い陽射しで猛烈に暑い。歩道の端で3人の男女がなかなか来ないバスを待っている。3人ともエジプト人でお互い顔を見合わせないようにしている。役人である。昼食をたっぷり食べたあとで、一人の男はげっぷをしているくらいだ。そこへ、やせた遊牧民の子どもが楽しそうな様子で通りを歩いてくる。彼らが見ている前で、ゴミ置き場に何かないかと探し始める...
*Tragedio(悲劇)
  …アブド・エル・ハミドは部屋に射し込んできた朝日で目が覚めた。よく眠れた。とても幸せな気分である。彼は退職した元公務員。今日も、モスクでお祈りをささげたあと、親友のハッサンとお茶を飲みながらおしゃべりをし、トリックトラック(すごろく)をしたりして時間を過ごす楽しみが待っている。ある日、そのハッサンがやってこない...
Stellan Engholm:
*Maljunulo migras(老人、家を出る)
  …朝、4時半、口うるさい妻と義理の娘がガタガタと音を立てコーヒーを沸かす準備を始め、その物音で目が覚める。76歳になるニルソンは、「森へ行く時間よ!」という声に追い立てられて、家を出る。薪小屋から隠しておいた小さな箱を持ち出し、そのまま、森へさらに遠くへと歩き出す。若い頃から、足には自信がある。もう、何の慰めもないあの自分の家には帰らないぞと心を決めて...「ガンバレ、ニルソン!」と応援しながら最後まで、15頁に及ぶ中篇小説を一息で読んだ。読みやすいエスペラント文だ。
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*Glosoj

 
(2007. -. -. 最初の書き込み。)

 

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