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最近読んだ「エスペラント図書」のリスト


読書記録 (120)
Kiun libron mi legis lastatempe? 

Presenting Esperanto (Ed. Donald Broadribb)

『エスペラント 案内』  (ドナルド・ブロードリブ 編)


(21.1 x 14.0 x 0.4 cm: pp 74: パース オーストラリア・エスペラント協会 第2版、1992 年刊 <初版は1987年刊>)

Unuvorte
*オーストラリアで外国語教育に携わる人たちに、最初にエスペラントを習得すると、その後の外国語の習得が容易になる、という論点を中心にエスペラントを紹介する小冊子。要領よくまとめられていて、エスペランティストにとっても示唆に富む。全文、英国語。


読書メモ
*この時点までの、各小論文の著者の略歴が、論文の後ろに紹介されている。そして、ハリーさんは、私の好きなゲイツさんのことを、エスペラント百周年記念演説の中で、次のように紹介している。「私は、まず、素晴らしいエスペラントで私に対する歓迎の挨拶をしてくれたゲイツ教授に感謝します。オーストラリア・エスペラント協会の夏期講習会が1983年にアーミデール(デュヴァル大学のある地)にやってきた時、彼はエスペラントに興味を持ち、2年目にそのパトロンになってくれ、そして、彼は今や熱心にエスペラントを勉強しています」と。オーストラリアのベテラン・エスペランティストをより詳しく知る資料として貴重である。

*そのハリーさんはエスペラント版、「渚にて」に、序文で「...長崎と広島の市長がニューヨークにあるオーストラリア大使館に私を訪ねてきた。彼らは核爆弾廃止に向けて国連で訴えてほしいと私に懇願した...」と書いた人である。









* tralegis: 2005. 6. 14.


各論文のタイトルとその内容の簡単な紹介

*序<ドナルド・ブロードリブ>・・・「この小冊子で、我々はオーストラリアにおける言語教育界に新しい、ラジカルな方法を紹介する。エスペラントを小中学校や大学における教育に導入することを提案する。これがユートピアのような夢ではなく、外国語教育を容易にし、改善する現実的な手段であると考えるから、我々は提案する。」という文章で始まる。そして、今までのオーストラリアでの外国語教育を分析し、エスペラントが何を可能にするかを提示する。すなわち、@エスペラントが外国語を勉強する際にその基礎となること。Aエスペラントを学ぶことで得られる文化的側面がどんなものかについて。そして、外国語のカリキュラムの中にエスペラントを組み入れて、外国語教育の前に、あるいは、外国語教育と同時にエスペラントが習得されるべきことを主張する。

*エスペラント発表から100年<ラルフ・ハリー>・・・「今や、生きた国際語の輝くときだ」との副題がついている。エスペラント100年を記念して1987年にデュヴァル大学で行われた講演から。エスペラントが成熟した言語であり、外交官として過ごしたカナダ、アメリカ合衆国、スイス、シンガポール、ベルギー、ヴェトナム、西ドイツでエスペラントで現地の人たちと対等に楽しく会話ができたことを述べ、世界中の人がこの言葉を単なる趣味としてでなく、正規の教育の一部として学ぶべきである、と演者は主張する。そして、オーストラリア・エスペラント協会は、小学校で全ての学童が一年間エスペラント教育を受けるべきだと提案する、と。オーストラリア国民は次のことを知るべきだ、と。すなわち、積年の言語問題はエスペラントが解決してくれる、エスペラントが可能にしてくれる、エスペラントの時代がやって来たのだ、と。

*教育におけるエスペラントの役割<ヴェラ・ペイン>・・・

*エスペラントの歴史<トレヴォール・スティール>・・・

*どっちが国際語か?英国語それともエスペラント?<アラン・タウズィー>・・・

*エスペラントを学ぶ―世界共同体に住むために<ラルフ・ハリー>・・・

*エスペラントの政治的、及び、社会的ロジックに関するいくつかの個人的見解<ケップ・エンデビー>・・・

*エスペラントのアカデミー<ドナルド・ブロードリブ>・・・

*多言語の機械翻訳<ダン・マクスウェル>・・・

*エスペラント、その全体像<ドナルド・ブロードリブ>・・・

*エスペラント文学の一例(テキスト)・・・

*テキストに出てくる単語の意味・・・

*オーストラリア・エスペラント協会の案内・・・

(2005. 6. 18. 最初の書き込み。)

 

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