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Katrina malfruas (Sten Johansson)

裏表紙の紹介文
この易しいエスペラントで書かれたお話は、25歳のカトリーナが恋愛や仕事や家族関係がうまく行くように奮闘するさまがテーマとなっている。それらはそんなに簡単には行かないことばかりだ。なぜ彼女はいつも母が犯したと同じ過ちを繰り返すのだろうか? そして、なぜ父親たちはいつも逃げていってしまうのだろう。彼女はいつか愛することができる男を見つけることができるのだろうか? このお話は、どれも大変短くて、しかも易しいエスペラントで書かれた20の章で構成されている。初めのいくつかの章は特に易しい。どの章も、いくつかの新出単語が章末にエスペラントで解説されている。
あらずじ
*このお話のカトリーナはイエーテボリ(スウェーデン)に住む25歳の小学校の先生。勉強したがらない10歳の生徒たちを相手に疲れる毎日を過ごしている。土曜日の朝、ぐっすり眠っていたのにケイタイのメロディーで起こされる。母の容態が急変したという。急いで車で駆けつけるが、遅れる(間に合わない)!…本の題名!
これだけの内容が最初の3章までに「易しいエスペラント」で書かれている。大変な力量と言わざるをえない。
*母に死なれて、カトリーナはなぜ母が父と別れたのか理由を聞くことが出来なくなってしまった(Katrina malfruas!)。夏休みになり、フランスの友人からの手紙に誘われ、フランスのブルターニュ地方のエスペラントの会合に出かける...ケルト文化、モン・サン・ミッシェル、ドルイド僧の魔法...「石の都」以来、久しぶりに druido という単語に再会!
*夏休みが終わって、受け持ちの生徒たちは9月から5年生になる。カトリーナは妊娠していることに気づく。冬休み、母が残した写真を頼りに、自分の父親を探す旅に出る。森と湖と雪と氷の美しいスウェーデンの冬。若い考古学者には妊娠を知らせる手紙を出す。
(2004. 11. 4. 最初の書き込み。)
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