今年は場所がヴァーモント州ブラットルボロ市の School for International Training (SIT) に変わり、期間も3週間(7月8日から26日)に戻った。クラスはレベル1から4まで。初日の午前中にレベル2以上を申請した者全員にペーパー・テストが実施され、どのクラスへの出席が妥当かを判定された。しかし、どの授業へ出席するかを決めるのはあくまで自分の判断。午前中にレベル1と3の授業、午後に2と4の授業がそれぞれ3時間ずつ。したがって、希望すれば1と2、あるいは2と3というように二つの授業が受けられる。講師陣はチェ・メトードの Roberto Resende (ブラジル)、大学教授の Alexander Melnikov (ロシア)、ポーランドのアダム・ミケーヴィッチ大学でエスペラント講座を持つ Ilona Koutny(ハンガリー)。この順に、レベル1から4までの時間分担がされていた。すなわち、4のクラスは50%が Ilona、40%が Alexander、10%が Roberto、というふうに。Ilonaは、レベル3では学習と労働に関する語いを、レベル4では手指などによる表現の異文化間での意味の差異について、Alexanderは、エスペラントの文化としてのエスペラントの言葉遊びをレベル3、4でのテーマとした。
集まった生徒は24人(日本、カナダから各3人、ブラジル、イギリス、ガーナから各1人、フランスから2人、あとはUSA)。最終日の卒業式には ELNA のお偉方、 H. Tonkinと M. Fettesが出席。式の前に受講生から運営、授業の内容ついて意見聴取。来年もSITで行われることになりそう。URL:http://www.literaturo.net/NASK2002/ (8月17日、2002年)